盛実百草薬業有限公司は、中国品質協会品質保証センターより発行する「品質中薬材 人参」の認証を取得し、認証の第一陣となった。
この認証は中国品質協会の『T/CAQ29002―2021「品質中薬材 人参」団体標準』に準拠し、「品質中薬」一つとして、品質基準が『中国薬典』より高く設定されている。「品質中薬」は中薬材の品質の判断と基準となり「高品質、適正価格」の証明となる。
中国品質協会中医薬分会長である中国医学科学院学部委員陳士林教授は以下のように感想を述べた。「人参は「中薬材の王」と呼ばれ、第一陣に入った三社の認証取得が中薬業界の規範化、品質化管理の水準を高め、中薬業界発展の新たな原動力と活力となることを意味している。」
品質保証センターは、中国品質協会に属する権威ある第三者認証機関である。中国品質協会の品質ブランドを背景に、厳格な認証標準とプロセスにより業界及び消費者から認められる「品質中薬商品認証」を確立した。更に“標準+認証+ブランド活動”により、中薬の研究、栽培、物流、消費、監査などを繋げることで、「品質中薬」の環境を作り、中薬業界の高度な発展を図る。
盛実百草は中薬業界のリーディングカンパニーとして、企業使命である「中国人に真の良い中薬を使ってもらう」を堅持し、高品質な中薬を作ることで国内外の好評を得ている。人参は盛実百草最大の品目であり、輸出量は連続全国一位である。
今回の認証は、盛実百草の中薬生産プロセス及び品質が認められたということである。盛実百草は、今後も初心を忘れず使命を果たし誠心誠意中薬を生産し、栽培方法の改善、品種の改良、研究結果に基づいた管理、トレーサビリティシステムの構築などを引き続き行い、中薬業界の高度な発展を推進していく。