5月11日に、天津盛実百草中药科技有限公司は(証券略称:盛実百草、証券番号:834831)日本株式会社津村と戦略協力合意書を締結した。双方は漢方薬の材料の安定生産、供給、中葯飲片原料基地を共に享受し、技術サポート及び協力を強化するなどの面について、更なる戦略協力を深く展開することに同意した。
協議に基づいて、双方はより深く漢方薬の材料の安定生産方面の協力基礎を固め、人参などの重要生薬品目の共同研究及び基地建設を強化し、生薬の長期安定生産供給体制を共に構造し、日本株式会社津村の必要とする生薬の安定供給を保証し、日本株式会社津村から盛実百草への技術サポートを強化する。
また同時に、盛実百草と日本株式会社津村の独資企業の深圳津村薬業有限公司と各自の栽培基地資源を共に享受し、お互いに品質の高い中葯飲片の原料を提供し合う。
日本株式会社津村は日本最大の医療用漢方薬製剤の生産企業であり、その売上額が約日本漢方薬市場の85%を占めており、日本漢方薬市場で、絶対リーダーの位置に置かれている。
盛実百草は生薬の全産業チェ-ン資源構成及びトレサビリティー管理システムに立脚し、“中国人に真の良い中葯を使って貰う”ということに力を尽くし、生薬及び中葯飲片業界のリーダー企業の一つである。盛実百草と日本株式会社津村の双方は、すでに2011年にて長期戦略協力合意書を締結した。
盛実百草の責任者は“合意の下で、双方の戦略協力の関係を引き続き深め、盛実百草の生薬及び飲片業務の安定成長をサポートし、保証する。双方は協力で新しい事業の戦略協力を展開し、盛実百草の中期及び長期の発展に対して、重要な意義を持っている。”